| 書 名 | 初版発行年月 | 出 版 社 |
| 『土佐の国柱』 | １９４０年(昭和１５年)１０月 | 博文館 |
| 収録作品=｢土佐の国柱｣｢武道仮名暦｣｢矢一筋｣｢新女峡祝言｣｢粗忽評判記｣｢羅刹の面｣ ｢武道用心記｣｢曽我平九郎｣ |
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| 『探險小説名作集』 | １９４０年(昭和１５年)１０月 | 搏文館 |
| 収録作品＝｢モオゼ島の冒險｣ | ||
| 『無明絵巻』 | １９４０年(昭和１５年)？月 | 大阪東光堂 |
| 『奉公身命』 | １９４１年(昭和１６年)１０月 | 大白書房 |
| 収録作品=｢豪傑ばやり｣｢奉公身命｣｢あらくれ行状｣｢西品寺鮪介｣｢秋風不帰｣｢五十三右衛門｣ ｢彦四郎実記｣｢人情武士道｣｢笠折半九郎｣｢松林蝙也｣｢酔いどれ次郎八｣ |
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| 『夜明けの辻』 | １９４１年(昭和１６年)１０月 | 搏文館 |
| 収録作品=｢夜明けの辻｣｢与茂七の帰藩｣｢大将首｣｢城中の霜｣｢松風の門｣｢三十二刻｣ | ||
| 『風雲海南記』 | １９４１年(昭和１６年)１２月 | 大阪東光堂 |
| 『明和絵暦』 | １９４１年(昭和１６年)１２月 | 奥川書房 |
| 『浪人一代男』 | １９４２年(昭和１７年)１月 | 今日の問題社 |
| 収録作品=不明 | ||
| 『戦国少年記』 | １９４２年(昭和１７年)３月 | 鶴書房 |
| 『内蔵允留守』 | １９４２年(昭和１７年)３月 | 成武堂 |
| 収録作品＝｢内蔵允留守｣｢落武者日記｣｢宗近新八郎｣｢一代恋娘｣｢武道無門｣｢討九郎馳走｣ ｢梅月夜｣｢避けぬ三左｣｢抜打ち獅子兵衛｣ |
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| 『島原伝来記』 | １９４２年(昭和１７年)１０月 | 櫻木書房 |
| 収録作品＝｢島原伝来記｣｢平八郎聞書｣｢驕れる千鶴｣｢万太郎船｣｢五月雨日記｣｢朝顔草紙｣ ｢藤次郎の恋｣｢礫(つぶて)又七｣｢悪伝七｣ |
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| 『武家太平記』 | １９４２年(昭和１７年)１１月 | 新正堂 |
| 収録作品=｢熊野灘｣｢おかよ｣｢蕭々十三年｣｢噴上げる花｣｢竜と虎｣｢城を守る者｣｢米の武士道｣ ｢狐｣｢義理なさけ｣｢稿本松の花｣ |
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| 『国民文藝選集(第６輯)読切時代小説名作集』 | １９４３年(昭和１８年)２月 | 櫻木書房 |
| 収録作品=｢悪伝七｣｢本所霙河岸｣｢与之助の花｣ | ||
| 『小説日本婦道記』 | １９４３年(昭和１８年)８月 | 講談社 |
| 収録作品＝｢松の花｣｢箭竹｣｢梅咲きぬ｣｢襖｣｢忍緒｣｢笄堀｣｢春三たび｣｢不断草｣｢阿漕の浦｣ ｢障子｣ |
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| 『小説日本士道記』 | １９４４年(昭和１９年)１２月 | 晴南社 |
| 収録作品＝｢兵法者｣｢紅梅月毛｣｢水の下の石｣｢荒法師｣｢楯輿｣｢壷｣｢鉢の木｣｢御馬印拝借｣ | ||
| 『夏草戦記』 | １９４５年(昭和２０年)３月 | 八雲書店 |
| 収録作品＝｢夏草戦記｣｢良人の鎧｣｢さるすべり｣｢愚鈍物語｣｢石ころ｣｢殉死｣｢水戸梅譜｣｢薯粥｣ ｢勘弁記｣｢孫七のずんど｣｢青竹｣ |
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| 『菊屋敷(産報文庫)』(書下ろし) | １９４５年(昭和２０年)１０月 | 講談社 |
| 収録作品＝｢菊屋敷｣｢良人の笠｣ | ||
| 『蕭々十三年』(山本周五郎選集第１巻) | １９４６年(昭和２１年)５月 | 操書房 |
| 収録作品＝｢蕭々十三年｣｢水戸梅譜｣｢おかよ｣｢竜と虎｣｢松の花｣｢武道無門｣｢討九郎馳走｣ ｢城中の霜｣ |
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| 『菊月夜』 | １９４６年(昭和２１年)９月 | 都祥閣 |
| 収録作品＝｢菊月夜｣｢一領一筋｣｢足軽奉公｣｢油断大敵｣ | ||
| 『糸ぐるま』 | １９４７年(昭和２２年)６月 | 民衆社 |
| 収録作品＝｢糸ぐるま｣｢頬｣｢横笛｣｢尾花川｣｢二粒の飴｣｢菊｣｢二十三年｣｢生き甲斐｣｢桃の井戸｣ ｢小指｣ |
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| 『羅刹』(山本周五郎選集第４集) | １９４７年(昭和２２年)６月 | 操書房 |
| 収録作品＝｢羅刹｣｢義理なさけ｣｢狐｣｢青竹｣｢大将首｣｢石ころ｣｢春三たび｣｢粗忽評判記｣ | ||
| 『明暗嫁問答』(新作講談文庫) | １９４７年(昭和２２年)６月 | 門野書店 |
| 収録作品=｢恋の伝七郎｣｢備前名弓伝｣｢朝顔草紙｣｢明暗嫁問答｣ | ||
| 『続日本婦道記』 | １９４７年(昭和２２年)７月 | 操書房 |
| 収録作品=｢藪の蔭｣｢萱笠｣｢糸車｣｢梅咲きぬ｣｢墨丸｣｢おもかげ｣｢障子｣｢風鈴｣ | ||
| 『花筵』(書下ろし) | １９４８年(昭和２３年)４月 | 労働文化社 |
| 収録作品＝｢花筵｣｢野分｣ | ||
| 『風鈴』 | １９４８年(昭和２３年)６月 | 操書房 |
| 収録作品＝｢藪の蔭｣｢萱笠｣｢糸車｣｢梅咲きぬ｣｢墨丸｣｢おもかげ｣｢障子｣｢風鈴｣ | ||
| 『松風の門』 | １９４８年(昭和２３年)６月 | 操書房 |
| 収録作品＝｢松風の門｣｢内蔵允留守｣｢紅梅月毛｣｢不断草｣｢水の下の石｣｢避けぬ三左｣ ｢武家草鞋｣ |
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| 『恋の伝七郎』 | １９４８年(昭和２３年)１０月 | 關西書院 |
| 収録作品=｢恋の伝七郎｣｢備前名弓伝｣｢朝顔草紙｣｢明暗嫁問答｣ | ||
| 『花形作家傑作集』 | １９４８年(昭和２３年)？月 | 和平書房 |
| 収録作品＝｢磔又七｣ | ||
| 『蕭々十三年』 | １９４９年(昭和２４年)１月 | 操書房 |
| 収録作品=｢蕭々十三年｣｢水戸梅譜｣｢おかよ｣｢竜と虎｣｢松の花｣｢武道無門｣｢討九郎馳走｣ ｢城中の霜｣ |
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| 『山本周五郎傑作選集』(全四巻) 第１巻 日本婦道記・続日本婦道記 |
１９５１年(昭和２６年)９月 | 太平洋出版社 |
| 収録作品=｢日本婦道記(松の花／箭竹／梅咲きぬ／襖／忍緒／笄堀／春三たび／不断草／ 障子／阿漕の浦)｣｢続日本婦道記(藪の蔭／萱笠／糸車／墨丸／おもかげ／風鈴)｣ |
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| 『山本周五郎傑作選集』(全四巻) 第２巻 柳橋物語 蕭々十三年 |
１９５１年(昭和２６年)９月 | 太平洋出版社 |
| 収録作品=｢柳橋物語｣｢城中の霜｣｢水戸梅譜｣｢おかよ｣｢武道無門｣｢討九郎馳走｣｢蕭々十三年｣ | ||
| 『山本周五郎傑作選集』(全四巻) 第３巻 菊千代抄 桑の木物語 |
１９５１年(昭和２６年)１０月 | 太平洋出版社 |
| 収録作品=｢菊千代抄｣｢桑の木物語｣｢いさましい話｣｢山女魚｣｢落ち梅記｣｢裏長屋物語｣ | ||
| 『楽天旅日記』 | １９５１年(昭和２６年)？月 | 同光社 |
| 『山本周五郎傑作選集』(全四巻) 第４巻 むかしも今も 菊屋敷 |
１９５２年(昭和２７年)２月 | 太平洋出版社 |
| 収録作品=｢むかしも今も｣｢菊屋敷｣｢山椿｣｢野分｣｢青嵐｣｢ひやめし物語｣ | ||
| 『山彦乙女』 | １９５２年(昭和２７年)２月 | 朝日新聞社 |
| 『時代小説代表選集 昭和２７年度版』 | １９５２年(昭和２７年)？月 | 湊書房 |
| 収録作品＝｢よじょう｣ | ||
| 『わたくしです物語』(ユーモア小説全集第２４巻) | １９５３年(昭和２８年)７月 | 東成社 |
| 収録作品＝｢わたくしです物語｣｢長屋天一坊｣｢風流化物屋敷｣｢壱両千両｣｢山だち問答｣ ｢ゆうれい貸屋｣ |
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| 『栄花物語』 | １９５３年(昭和２８年)９月 | 要書房 |
| 『風流太平記』 | １９５５年(昭和３０年)５月 | 同光社 |
| 『山彦乙女』(河出新書) | １９５５年(昭和３０年)８月 | 河出書房 |
| 『山本周五郎集』(大衆文学代表作全集第２０巻) | １９５５年(昭和３０年)９月 | 河出書房 |
| 収録作品＝｢栄花物語｣｢日本婦道記｣｢柳橋物語｣｢むかしも今も｣ | ||
| 『おもいちがい物語』(大衆小説名作選) | １９５５年(昭和３０年)１０月 | 同光社 |
| 収録作品＝｢おもいちがい物語｣｢百足ちがい｣｢おしゃべり物語｣ | ||
| 『小説おたふく物語』(河出新書) | １９５５年(昭和３０年)１０月 | 河出書房 |
| 収録作品＝｢おたふく物語(妹の縁談、湯治、おたふく)｣｢四人ばやし｣｢襤褸と簪｣｢かあちゃん｣ | ||
| 『大炊介始末』(ロマン・ブックス) | １９５５年(昭和３０年)１１月 | 講談社 |
| 収録作品＝｢大炊介始末｣｢四日のあやめ｣｢寒橋｣｢月の松山｣｢葦は見ていた｣｢釣忍｣ | ||
| 『花筵』 | １９５５年(昭和３０年)１２月 | 同人社 |
| 収録作品＝｢花筵｣｢はたし状｣｢嘘ァつかねえ｣ | ||
| 『時代小説集 第１』 | １９５５年(昭和３０年)？月 | 鱒書房 |
| 収録作品＝｢大炊介始末｣ | ||
| 『雨あがる』(大衆小説名作選) | １９５６年(昭和３１年)１月 | 同光社 |
| 収録作品＝｢雨あがる｣｢雪の上の霜｣｢修業綺譚｣｢似而非物語｣｢よじょう｣ | ||
| 『楽天旅日記』(長篇時代小説全集) | １９５６年(昭和３１年)４月 | 同光社 |
| 『三十ふり袖』 | １９５６年(昭和３１年)５月 | 学風書院 |
| 収録作品＝｢三十ふり袖｣｢夕靄の中｣｢雨あがる｣｢しじみ河岸｣｢竹柏記｣ | ||
| 『将監さまの細みち』(小説文庫) | １９５６年(昭和３１年)１２月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢将監さまの細みち｣｢あんちゃん｣｢こんち午の日｣｢並木河岸｣｢水たたき｣ | ||
| 『正雪記』(ロマン・ブックス) | １９５７年(昭和３２年)８月 | 講談社 |
| 『花も刀も』 | １９５７年(昭和３２年)８月 | 同光社 |
| 収録作品＝｢花も刀も｣｢裏の木戸はあいている｣｢雪の上の霜｣ | ||
| 『樅ノ木は残った』(上) | １９５８年(昭和３３年)１月 | 講談社 |
| 『なんの花か薫る』 | １９５８年(昭和３３年)１月 | 宝文館 |
| 収録作品＝｢なんの花か薫る｣｢夜の辛夷｣｢つゆのひぬま｣｢しづやしづ｣｢鶴は帰りぬ｣｢ほたる放生｣ | ||
| 『花杖記』 | １９５８年(昭和３３年)２月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢花杖記｣｢肌匂う｣｢枕を三度たたいた｣｢末っ子｣｢屏風はたたまれた｣｢みずぐるま｣ | ||
| 『日日平安』 | １９５８年(昭和３３年)９月 | 角川書店 |
| 収録作品＝｢日日平安｣｢あだこ｣｢はたし状｣｢鵜｣｢女は同じ物語｣ | ||
| 『樅ノ木は残った』(下) | １９５８年(昭和３３年)９月 | 講談社 |
| 『小説 日本婦道記』(新潮文庫) | １９５８年(昭和３３年)１０月 | 新潮社 |
| 『風流太平記』(ロマン・ブックス) | １９５８年(昭和３３年)１１月 | 講談社 |
| 『赤ひげ診療譚』 | １９５９年(昭和３４年)２月 | 文藝春秋新社 |
| 『ちゃん』 | １９５９年(昭和３４年)３月 | 講談社 |
| 収録作品＝｢ちゃん｣｢月夜の眺め｣｢凍てのあと｣｢ちいさこべ｣｢ひとでなし｣｢深川安楽亭｣ | ||
| 『ひやめし物語』 | １９５９年(昭和３４年)５月 | 光書房 |
| 収録作品＝｢菊千代抄｣｢落ち梅記｣｢山椿｣｢野分｣｢青嵐｣｢ひやめし物語｣ | ||
| 『なんの花か薫る』(ロマン・ブックス) | １９５９年(昭和３４年)７月 | 講談社 |
| 収録作品=｢なんの花か薫る｣｢夜の辛夷｣｢つゆのひぬま｣｢しづやしづ｣｢鶴は帰りぬ｣｢ほたる放生｣ | ||
| 『いさましい話』 | １９５９年(昭和３４年)９月 | 光書房 |
| 収録作品＝｢いさましい話｣｢桑の木物語｣｢山女魚｣｢裏長屋物語｣ | ||
| 『五瓣の椿』 | １９５９年(昭和３４年)９月 | 講談社 |
| 『樅ノ木は残った』(現代長編小説全集第４２巻) | １９５９年(昭和３４年)１２月 | 講談社 |
| 『若き日の摂津守』 | １９６０年(昭和３５年)１月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢逃亡記｣｢やぶからし｣｢町奉行日記｣｢薊｣｢若き日の摂津守｣｢橋の下｣ | ||
| 『その木戸を通って』 | １９６０年(昭和３５年)４月 | 文藝春秋新社 |
| 収録作品＝｢その木戸を通って｣｢失蝶記｣｢古今集巻之五｣｢ちくしょう谷｣ | ||
| 『楽天旅日記』(ロマン・ブックス) | １９６０年(昭和３５年)４月 | 講談社 |
| 『足軽奉公』 | １９６０年(昭和３５年)９月 | 大和出版 |
| 収録作品＝｢山だち門答｣｢晩秋｣｢御馬印拝借｣｢蜜柑｣｢彩虹｣｢初蕾｣｢おばな沢｣｢足軽奉公｣ | ||
| 『彦左衛門外記』 | １９６０年(昭和３５年)１０月 | 講談社 |
| 『風流太平記』 | １９６０年(昭和３５年)１２月 | 小説刊行社 |
| 『青べか物語』 | １９６１年(昭和３６年)１月 | 文藝春秋新社 |
| 収録作品=青べか物語(はじめに／｢青べか｣を買った話／蜜柑の木／水汲みばか／青べか馴らし／砂と柘榴／人はなんによって生くるか／繁あね／土提の春／土提の夏／土提の秋／土提の冬／白い人たち／ごったくや／対話(砂について)／もくしょう／経済原理／朝日屋騒動／貝盗人／狐火／芦の中の一夜／浦粕の宗五郎／おらあ抵抗しなかった／長と猛獣映画／ＳＡＳＥ ＢＡＫＡ／家鴨(あひる)／あいびき／毒をのむと苦しい／残酷な挿話／けけち／留さんと女／おわりに／三十年後) | ||
| 『天地静大』 | １９６１年(昭和３６年)３月 | 講談社 |
| 『楽天旅日記』 | １９６１年(昭和３６年)４月 | 三洋出版社 |
| 『落葉の隣り』 | １９６１年(昭和３６年)６月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢落葉の隣り｣｢あすなろう｣｢妹の縁談｣｢湯治｣｢おたふく｣｢おさん｣ | ||
| 『長屋物語』 | １９６１年(昭和３６年)８月 | 光風社 |
| 収録作品＝｢人情裏長屋｣｢壱両千両｣｢長屋天一坊｣｢若殿女難記｣｢わたくしです物語｣ | ||
| 『平安喜遊集』 | １９６１年(昭和３６年)１０月 | 文藝春秋新社 |
| 収録作品＝｢地蔵｣｢もののけ｣｢牛｣｢偸盗｣｢大納言狐｣ | ||
| 『樅ノ木は残った(上)』(ロマン・ブックス) | １９６１年(昭和３６年)１１月 | 講談社 |
| 『樅ノ木は残った(下)』(ロマン・ブックス) | １９６１年(昭和３６年)１１月 | 講談社 |
| 『五瓣の椿』(ロマン・ブックス) | １９６１年(昭和３６年)？月 | 講談社 |
| 『随筆 小説の効用』 | １９６２年(昭和３７年)１月 | 中央大学出版部 |
| 『赤ひげ診療譚』(ロマン・ブックス) | １９６２年(昭和３７年)４月 | 講談社 |
| 『山本周五郎集』(長篇小説全集２３) | １９６２年(昭和３７年)６月 | 講談社 |
| 『ゆだん大敵』 | １９６２年(昭和３７年)８月 | 青樹社 |
| 収録作品＝｢ゆだん大敵｣｢与茂七の帰藩｣｢半之助祝言｣｢花咲く日｣｢金五十両｣｢一代恋娘｣ ｢与之助の花｣｢泥棒と若殿｣｢凌霄花｣｢菊月夜｣｢紅梅月毛｣ |
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| 『随筆 小説の効用』(限定版) | １９６２年(昭和３７年)９月 | 中央大学出版部 |
| 『季節のない街』 | １９６２年(昭和３７年)１２月 | 文藝春秋新社 |
| 『虚空遍歴』(上) | １９６３年(昭和３８年)２月 | 新潮社 |
| 『虚空遍歴』(下) | １９６３年(昭和３８年)３月 | 新潮社 |
| 『榎物語』 | １９６３年(昭和３８年)５月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢榎物語｣｢饒舌り過ぎる｣｢十八条乙｣｢改訂御定法｣｢源蔵ヶ原｣ | ||
| 『随筆 小説の効用』 | １９６３年(昭和３８年)５月 | 新潮社 |
| 『さぶ』(新潮ポケット・ライブラリ) | １９６３年(昭和３８年)８月 | 新潮社 |
| 『樅ノ木は残った』(山本周五郎全集第４巻) | １９６３年(昭和３８年)８月 | 講談社 |
| 『赤ひげ診療譚』(山本周五郎全集第６巻) | １９６３年(昭和３８年)９月 | 講談社 |
| 収録作品=｢赤ひげ診療譚｣｢深川安楽亭｣｢花杖記｣｢ちいさこべ｣｢町奉行日記｣｢ちくしょう谷｣ | ||
| 『榎物語』 | １９６３年(昭和３８年)９月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢榎物語｣｢燕(つばくろ)｣｢饒舌り過ぎる｣｢十八条乙｣｢改訂御定法｣｢源蔵ヶ原｣ | ||
| 『古今集巻之五』(山本周五郎全集第７巻) | １９６３年(昭和３８年)１０月 | 講談社 |
| 収録作品=｢肌匂う｣｢つゆのひぬま｣｢鶴は帰りぬ｣｢末っ子｣｢屏風はたたまれた｣｢ちゃん｣ ｢若き日の摂津守｣｢古今集巻之五｣｢その木戸を通って｣｢落葉の隣り｣｢失蝶記｣｢おさん｣ ｢地蔵｣｢もののけ｣｢牛｣｢偸盗｣｢大納言狐｣ |
||
| 『樅ノ木は残った(上)』(新潮文庫) 『樅ノ木は残った(上)』(新潮文庫)改刷 |
１９６３年(昭和３８年)１０月 １９６９年(昭和４４年)１１月 |
新潮社 |
| 『青べか物語、季節のない街』 (山本周五郎全集第８巻) |
１９６３年(昭和３８年)１１月 | 講談社 |
| 収録作品=｢青べか物語｣｢季節のない街｣ | ||
| 『柳橋物語』(山本周五郎全集第１巻) | １９６３年(昭和３８年)１２月 | 講談社 |
| 収録作品=｢柳橋物語｣｢日本婦道記｣｢花筵｣｢むかしも今も｣ | ||
| 『樅ノ木は残った(下)』(新潮文庫) 『樅ノ木は残った(下)』(新潮文庫)改刷 |
１９６３年(昭和３８年)１２月 １９６９年(昭和４４年)１１月 |
新潮社 |
| 『ほたる放生』(山本周五郎全集第５巻) | １９６４年(昭和３９年)１月 | 講談社 |
| 収録作品=｢日日平安｣｢四日のあやめ｣｢月の松山｣｢しじみ河岸｣｢大炊介始末｣｢夜の辛夷｣ ｢かあちゃん｣｢釣忍｣｢ほたる放生｣｢水たたき｣｢しゅるしゅる｣｢裏の木戸はあいている｣ ｢こんち午の日｣｢なんの花は薫る｣｢将監さまの細みち｣｢並木河岸｣｢薊｣ |
||
| 『山彦乙女、栄花物語』 (山本周五郎全集第２巻) |
１９６４年(昭和３９年)２月 | 講談社 |
| 『菊千代抄』(山本周五郎全集第３巻) | １９６４年(昭和３９年)３月 | 講談社 |
| 収録作品=｢紅梅月毛｣｢晩秋｣｢野分｣｢ひやめし物｣｢山椿｣｢妹の縁談｣｢湯治｣｢おたふく｣ ｢落ち梅記｣｢桑の木物語｣｢いさましい話｣｢菊千代抄｣｢思い違い物語｣｢嘘ァつかねえ｣｢雨あがる｣ ｢ぼろと釵｣｢よじょう｣｢四人囃し｣｢砦山の十七日｣｢燕｣ |
||
| 『柳橋物語・むかしも今も』(新潮文庫) | １９６４年(昭和３９年)３月 | 新潮社 |
| 『天地静大』(山本周五郎全集第１０巻) | １９６４年(昭和３９年)４月 | 講談社 |
| 『正雪記』(山本周五郎全集第９巻) | １９６４年(昭和３９年)５月 | 講談社 |
| 『虚空遍歴』(山本周五郎全集第１２巻) | １９６４年(昭和３９年)６月 | 講談社 |
| 『滝口』 | １９６４年(昭和３９年)６月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢滝口｣｢醜聞｣｢初夜｣｢法師川八景｣｢暴風雨の中｣｢霜柱｣ | ||
| 『さぶ、彦左衛門外記』(山本周五郎全集第１３巻) | １９６４年(昭和３９年)７月 | 講談社 |
| 収録作品＝｢さぶ｣｢彦左衛門外記｣｢はたし状｣｢しづやしづ｣ | ||
| 『青べか物語』(新潮文庫) | １９６４年(昭和３９年)８月 | 新潮社 |
| 『改訂御定法』(山本周五郎全集第１１巻) | １９６４年(昭和３９年)８月 | 講談社 |
| 収録作品＝｢暴風雨の中｣｢秋の駕籠｣｢雪と泥｣｢葦は見ていた｣｢みずぐるま｣｢鵜｣｢扇野｣ ｢ひとでなし｣｢橋の下｣｢やぶからし｣｢あすなろう｣｢榎物語｣｢饒舌り過ぎる｣｢十八条乙｣ ｢源蔵ヶ原｣｢改訂御定法｣ |
||
| 『五瓣の椿』(新潮文庫) | １９６４年(昭和３９年)９月 | 新潮社 |
| 『赤ひげ診療譚』(新潮文庫) | １９６４年(昭和３９年)１０月 | 新潮社 |
| 『大炊介始末』(新潮文庫) | １９６５年(昭和４０年)１月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢ひやめし物語｣｢山椿｣｢おたふく｣｢よじょう｣｢大炊介始末｣｢こんち午の日｣ ｢なんの花か薫る｣｢牛｣｢ちゃん｣｢落葉の隣り｣ |
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| 『日日平安』(新潮文庫) | １９６５年(昭和４０年)６月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢城中の霜｣｢水戸梅譜｣｢嘘ァつかねえ｣｢日日平安｣｢しじみ河岸｣｢ほたる放生｣ ｢末っ子｣｢橋の下｣｢屏風はたたまれた｣｢若き日の摂津守｣｢失蝶記｣ |
||
| 『さぶ』(新潮文庫) | １９６５年(昭和４０年)１２月 | 新潮社 |
| 『ながい坂』(上) | １９６６年(昭和４１年)２月 | 新潮社 |
| 『ながい坂』(下) | １９６６年(昭和４１年)３月 | 新潮社 |
| 『虚空遍歴(上)』(新潮文庫) | １９６６年(昭和４１年)９月 | 新潮社 |
| 『虚空遍歴(下)』(新潮文庫) | １９６６年(昭和４１年)１０月 | 新潮社 |
| 『ひとごろし』 | １９６７年(昭和４２年)３月 | 文藝春秋 |
| 収録作品＝｢ひとごろし｣｢へちまの木｣｢あとのない仮名｣｢枡落し｣ | ||
| 『樅ノ木は残った(上)』(山本周五郎小説全集第８巻) | １９６７年(昭和４２年)５月 | 新潮社 |
| 『樅ノ木は残った(下)』(山本周五郎小説全集第９巻) | １９６７年(昭和４２年)６月 | 新潮社 |
| 『赤ひげ診療譚』(山本周五郎小説全集第１０巻) | １９６７年(昭和４２年)７月 | 新潮社 |
| 『さぶ』(山本周五郎小説全集第１８巻) | １９６７年(昭和４２年)８月 | 新潮社 |
| 『青べか物語』(山本周五郎小説全集第１４巻) | １９６７年(昭和４２年)９月 | 新潮社 |
| 『おたふく物語・おごそかな渇き』 | １９６７年(昭和４２年)１０月 | 講談社 |
| 『おごそかな渇き』(山本周五郎小説全集第３３巻) | １９６７年(昭和４２年)１０月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢滝口｣｢醜聞｣｢ひとごろし｣｢へちまの木｣｢あとのない仮名｣｢枡落し｣ ｢おごそかな渇き｣ |
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| 『五瓣の椿』(山本周五郎小説全集第１１巻) | １９６７年(昭和４２年)１１月 | 新潮社 |
| 『ながい坂(上)』(山本周五郎小説全集第１９巻) | １９６７年(昭和４２年)１２月 | 新潮社 |
| 『ながい坂(下)』(山本周五郎小説全集第２０巻) | １９６８年(昭和４３年)１月 | 新潮社 |
| 『日本婦道記』(山本周五郎小説全集第１巻) | １９６８年(昭和４３年)２月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢日本婦道記(松の花／箭竹／梅咲きぬ／不断草／藪の蔭／糸車／風鈴／尾花川 ／桃の井戸／墨丸／二十三年)｣｢随筆小説の効用(Ⅰ小説の効用／Ⅱ雨のみちのく／ Ⅲ暗がりの弁当)｣ |
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| 『天地静大(上)』(山本周五郎小説全集第１２巻) | １９６８年(昭和４３年)３月 | 新潮社 |
| 『天地静大(下)』(山本周五郎小説全集第１３巻) | １９６８年(昭和４３年)４月 | 新潮社 |
| 『おさん』(山本周五郎小説全集第３２巻) | １９６８年(昭和４３年)５月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢霜柱｣｢あすなろう｣｢燕｣｢おさん｣｢榎物語｣｢饒舌り過ぎる｣｢十八条乙｣｢改訂御定法｣ ｢源蔵ヶ原｣ |
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| 『人間愛の歌』 | １９６８年(昭和４３年)６月 | 番町書房 |
| 収録作品＝｢人間の章｣｢人生の章｣｢人間社会の章｣｢小説の効用｣｢暗がりの弁当｣｢書簡｣ | ||
| 『その木戸を通って』(山本周五郎小説全集第３１巻) | １９６８年(昭和４３年)６月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢薊｣｢ちくしょう谷｣｢その木戸を通って｣｢町奉行日記｣｢やぶからし｣｢落葉の隣り｣ ｢失蝶記｣ |
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| 『柳橋物語・花筵・むかしも今も』 (山本周五郎小説全集第２巻) |
１９６８年(昭和４３年)７月 | 新潮社 |
| 『日本婦道記』(全) | １９６８年(昭和４３年)８月 | 講談社 |
| 収録作品＝｢日本婦道記(松の花／梅咲きぬ／箭竹／笄堀／忍緒／襖／春三たび／不断草／ 障子／阿漕の浦／藪の蔭／頬／横笛／郷土／雪しまく峠／髪かざり／糸車／菊の系図／ 尾花川／壱岐ノ島／竹槍／蜜柑／おもかげ／二粒の飴／二十三年／風鈴／墨丸／桃の井戸 ／萱笠)｣ |
||
| 『栄花物語』(山本周五郎小説全集第５巻) | １９６８年(昭和４３年)８月 | 新潮社 |
| 『正雪記(上)』(山本周五郎小説全集第６巻) | １９６８年(昭和４３年)９月 | 新潮社 |
| 『山本周五郎』(国民の文学第１１集) | １９６８年(昭和４３年)１０月 | 河出書房 |
| 収録作品＝｢樅ノ木は残った｣｢ひとごろし｣ | ||
| 『正雪記(下)』(山本周五郎小説全集第７巻) | １９６８年(昭和４３年)１０月 | 新潮社 |
| 『なんの花か薫る』(山本周五郎小説全集第２８巻) | １９６８年(昭和４３年)１１月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢釣忍｣｢ほたる放生｣｢しゅるしゅる｣｢裏の木戸はあいている｣｢凍てのあと｣ ｢なんの花か薫る｣｢あんちゃん｣｢こんち午の日｣｢逃亡記｣｢並木河岸｣ |
||
| 『つゆのひぬま』(山本周五郎小説全集第２９巻) | １９６８年(昭和４３年)１２月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢将監さまの細みち｣｢しづやしづ｣｢肌匂う｣｢つゆのひぬま｣｢深川安楽亭｣ ｢枕を三度たたいた｣｢鶴は帰りぬ｣｢花杖記｣ |
||
| 『山彦乙女』(山本周五郎小説全集第３巻) | １９６９年(昭和４４年)１月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢山彦乙女｣｢竹柏記｣｢三十ふり袖｣ | ||
| 『葦は見ていた』(山本周五郎小説全集第２７巻) | １９６９年(昭和４４年)２月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢月の松山｣｢鵜｣｢日日平安｣｢葦は見ていた｣｢しじみ河岸｣｢大炊介始末｣｢夜の辛夷｣ ｢かあちゃん｣｢水たたき｣ |
||
| 『よじょう』(山本周五郎小説全集第２６巻) | １９６９年(昭和４４年)３月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢よじょう｣｢ぼろと釵｣｢四人囃し｣｢暴風雨の中｣｢砦山の十七日｣｢扇野｣｢雪と泥｣ ｢初夜｣｢みずぐるま｣｢四日のあやめ｣ |
||
| 『季節のない街』(山本周五郎小説全集第１７巻) | １９６９年(昭和４４年)４月 | 新潮社 |
| 『おたふく物語』(山本周五郎小説全集第２５巻) | １９６９年(昭和４４年)５月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢おたふく物語｣｢寒橋｣｢いさましい話｣｢菊千代抄｣｢嘘ァつかねえ｣｢はたし状｣ ｢雨あがる｣ |
||
| 『城中の霜』(山本周五郎小説全集第２４巻) | １９６９年(昭和４４年)６月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢城中の霜｣｢水戸梅譜｣｢紅梅月毛｣｢ゆだん大敵｣｢晩秋｣｢野分｣｢ひやめし物語｣ ｢山椿｣｢柘榴｣｢落ち梅記｣｢桑の木物語｣ |
||
| 『虚空遍歴(上)』(山本周五郎小説全集第１５巻) | １９６９年(昭和４４年)７月 | 新潮社 |
| 『樅ノ木は残った(全)』 | １９６９年(昭和４４年)８月 | 講談社 |
| 『虚空遍歴(下)』(山本周五郎小説全集第１６巻) | １９６９年(昭和４４年)８月 | 新潮社 |
| 『七日七夜』 | １９６９年(昭和４４年)９月 | 講談社 |
| 収録作品＝｢七日七夜｣｢雨の山吹｣｢めおと蝶｣｢つばくろ(燕)｣｢妻の極意｣｢｢こいそ｣と｢竹四郎｣｣ ｢茶摘は八十八夜から始まる｣ |
||
| 『彦左衛門外記』(山本周五郎小説全集第２２巻) | １９６９年(昭和４４年)９月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢彦左衛門外記｣｢茶摘は八十八夜から始まる｣｢月夜の眺め｣｢雨の山吹｣ | ||
| 『ちいさこべ』(山本周五郎小説全集第３０巻) | １９６９年(昭和４４年)１０月 | 新潮社 |
| 収録作品＝｢法師川八景｣｢末っ子｣｢屏風はたたまれた｣｢ちいさこべ｣｢橋の下｣｢ひとでなし｣ ｢あだこ｣｢ちゃん｣｢若き日の摂津守｣｢古今集巻之五｣ |
||
| 『楽天旅日記』(山本周五郎小説全集第２１巻) | １９６９年(昭和４４年)１１月 | 新潮社 |
| 『風流太平記』(山本周五郎小説全集第４巻) | １９６９年(昭和４４年)１２月 | 新潮社 |
| 『樅ノ木は残った』(ロマン・ブックス) | １９６９年(昭和４４年)？月 | 講談社 |
| 『天地静大』(ロマン・ブックス) | １９７０年(昭和４５年)１月 | 講談社 |
| 『ちゃん』(ロマン・ブックス) | １９７０年(昭和４５年)１月 | 講談社 |
| 収録作品=｢ちゃん｣｢月夜の眺め｣｢ちいさこべ｣｢凍てのあと｣｢ひとでなし｣｢深川安楽亭｣ | ||
| 『平安喜遊集』(山本周五郎小説全集第２３巻) | １９７０年(昭和４５年)１月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢大納言狐｣｢牛｣｢もののけ｣｢地蔵｣｢偸盗｣｢思い違い物語｣｢秋の駕籠｣｢女は同じ物語｣ | ||
| 『大炊介始末』(ロマン・ブックス) | １９７０年(昭和４５年)２月 | 講談社 |
| 収録作品=｢大炊介始末｣｢四日のあやめ｣｢寒橋｣｢月の松山｣｢葦は見ていた｣ | ||
| 『正雪記』(ロマン・ブックス) | １９７０年(昭和４５年)２月 | 講談社 |
| 『新潮記』(山本周五郎小説全集別巻第４巻) | １９７０年(昭和４５年)２月 | 新潮社 |
| 『季節のない街』(新潮文庫) | １９７０年(昭和４５年)３月 | 新潮社 |
| 『瓢かんざし』 | １９７０年(昭和４５年)３月 | 講談社 |
| 収録作品=｢瓢かんざし｣｢凌霄花｣｢三十ふり袖｣｢美女ヶ淵(鵜)｣｢泥棒と若殿｣ | ||
| 『雪の上の霜』(山本周五郎小説全集別巻第２巻) | １９７０年(昭和４５年)３月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢評釈堪忍記｣｢真説吝嗇記｣｢おしゃべり物語｣｢百足ちがい｣｢夕靄の中｣｢雪の上の霜｣ ｢わたくしです物語｣ |
||
| 『山本周五郎・全エッセイ集』 | １９７０年(昭和４５年)４月 | 中央大学出版部 |
| 収録作品=｢｢随筆小説の効用｣への序文｣ Ⅰ｢小説の効用(大衆文学芸術論？／小説の芸術性／｢面白さ｣の立場から／中島健蔵氏に問う／小説の効用／歴史か小説か／歴史と文学／型もののご趣向と演技／小説と事実)｣ Ⅱ｢雨のみちのく(雨のみちのく／三十年後の青べか／｢青べか｣について／文藝春秋読者賞を辞すの弁／極貧者たちの喜びと怒りを／季節のない街／｢将監さまの細みち｣／もっとも恐れる事／すべては｢これから｣／お便り有難う／跋に代えて／江分利満氏のはにかみ)｣ Ⅲ暗がりの弁当(小説｢よじょう｣の恩人／畏友山手樹一郎へ／語る事なし／某月某日／日録／三十余年目の休養／胃袋パトロール／行水と自炊／酒も食べ物も／笑われそうな話／好みの移り変り／ブドー酒・哲学・アイスクリーム／北へ傾がった家／歳晩雑感／暗がりの弁当／酒屋の夜逃げ／六月おおみそか説／年の瀬の音／景気のこちら側／豆腐屋のラッパ／人生の冬・自然の冬／写真嫌い／全部エヌ・ジイ／無限の快楽／独居のたのしみ／ちんばの踏段／昔のままの石垣／八百長について／からっぽの箪笥／それが来る／金銭について／米と貧しさ)｣ Ⅳ｢めがねと四十年と(電機製品について／めがねと四十年と／朝めし／旧帝劇の回想／わが野鳥たち／酒みずく／思い違い／旅館について／お手洗／多忙／性分／国史に残る忍城の教訓／武家の食生活／現代養生訓－高橋義孝との対談／作家の素顔－河盛好蔵との対談／いっぱだ者物語<未定稿小説>)｣ | ||
| 『火の杯』(山本周五郎小説全集別巻第５巻) | １９７０年(昭和４５年)４月 | 新潮社 |
| 『彦左衛門外記』(ロマン・ブックス) | １９７０年(昭和４５年)５月 | 講談社 |
| 『蕭々十三年』(山本周五郎小説全集別巻第１巻) | １９７０年(昭和４５年)５月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢内蔵允留守｣｢武家草鞋｣｢水の下の石｣｢武道無門｣｢討九郎馳走｣｢蕭々十三年｣ ｢上野介正信｣｢金五十両｣｢壱両千両｣｢人情裏長屋｣｢長屋天一坊｣ |
||
| 『寝ぼけ署長』(山本周五郎小説全集別巻第３巻) | １９７０年(昭和４５年)６月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢寝ぼけ署長｣｢失恋第五番｣｢失恋第六番｣ | ||
| 『山本周五郎集』(新潮日本文学２６) | １９７０年(昭和４５年)７月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢ながい坂｣｢青べか物語｣｢よじょう｣ | ||
| 『日本士道記』 | １９７０年(昭和４５年)８月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢兵法者｣｢紅梅月毛｣｢水の下の石｣｢荒法師｣｢楯輿｣｢壷｣｢鉢の木｣｢御馬印拝借｣ ｢青竹｣｢殉死｣｢薯粥｣｢石ころ｣ |
||
| 『菊屋敷』 | １９７０年(昭和４５年)９月 | 講談社 |
| 収録作品=｢菊屋敷｣｢与茂七の帰藩｣｢笠折半九郎｣｢白石城死守｣｢豪傑ばやり｣｢矢押の樋｣ | ||
| 『おさん』(新潮文庫) | １９７０年(昭和４５年)１０月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢青竹｣｢夕靄の中｣｢みずぐるま｣｢葦は見ていた｣｢夜の辛夷｣｢並木河岸｣ ｢その木戸を通って｣｢おさん｣｢偸盗｣｢饒舌り過ぎる｣ |
||
| 『現代名作集(三)』(現代文学全集６５) | １９７０年(昭和４５年)１１月 | 筑摩書房 |
| 収録作品=｢その木戸を通って｣ | ||
| 『新青年傑作選 第１巻』 | １９７０年(昭和４５年)？月 | 立風書房 |
| 収録作品＝｢寝ぼけ署長｣ | ||
| 『おごそかな渇き』(新潮文庫) | １９７１年(昭和４６年)１月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢蕭々十三年｣｢紅梅月毛｣｢野分｣｢雨あがる｣｢かあちゃん｣｢将監さまの細みち｣ ｢鶴は帰りぬ｣｢あだこ｣｢もののけ｣｢おごそかな渇き｣ |
||
| 『正雪記』(新潮文庫) | １９７１年(昭和４６年)４月 | 新潮社 |
| 『ながい坂(上)』(新潮文庫) | １９７１年(昭和４６年)７月 | 新潮社 |
| 『ながい坂(下)』(新潮文庫) | １９７１年(昭和４６年)７月 | 新潮社 |
| 『山本周五郎修道小説集』 | １９７１年(昭和４６年)１０月 | 実業之日本社 |
| 収録作品=｢癇癪料二十四万石｣｢金作行状記｣｢烏｣｢与茂七の帰藩｣｢与之助の花｣｢山だち問答｣ ｢一領一筋｣｢羅刹｣｢半之助祝言｣｢似而非物語｣ |
||
| 『花も刀も』 | １９７１年(昭和４６年)１０月 | 講談社 |
| 収録作品=｢花も刀も｣｢一人ならじ｣｢古い樫木｣ | ||
| 『青べか日記』(わが人生観) | １９７１年(昭和４６年)１１月 | 大和書房 |
| 収録作品=｢歴史と文学｣｢金銭について｣｢暗がりの弁当｣｢断片－昭和２５年のメモより｣ ｢ちゃん｣｢ばちあたり｣｢橋の下｣｢松の花｣｢風鈴｣｢水の下の石｣｢城中の霜｣｢青べか日記｣ |
||
| 『小説日本婦道記』(新潮文庫) | １９７１年(昭和４６年)１２月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢松の花｣｢箭竹｣｢梅咲きぬ｣｢不断草｣｢藪の蔭｣｢糸車｣｢風鈴｣｢尾花川｣｢桃の井戸｣ ｢墨丸｣｢二十三年｣ |
||
| 『山本周五郎婦道物語選(上)』 | １９７２年(昭和４７年)２月 | 文化出版局 |
| 収録作品=｢合歓木の蔭｣｢花咲かぬリラ｣｢蜆谷｣｢宵闇の義賊｣｢鍔鳴り平四郎｣｢四年間｣ ｢妻の中の女｣｢超過勤務｣ |
||
| 『つゆのひぬま』(新潮文庫) | １９７２年(昭和４７年)２月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢武家草鞋｣｢おしゃべり物語｣｢山女魚｣｢陽気な客｣｢妹の縁談｣｢大納言狐｣｢水たたき｣ ｢凍てのあと｣｢つゆのひぬま｣ |
||
| 『山本周五郎士道小説集』 | １９７２年(昭和４７年)７月 | 実業之日本社 |
| 収録作品=｢松風の門｣｢鼓くらべ｣｢笠折半九郎｣｢狐｣｢夏草戦記｣｢良人の鎧｣｢さるすべり｣ ｢愚鈍物語｣｢勘弁記｣｢おかよ｣｢討九郎馳走｣｢彩虹｣｢初蕾｣ |
||
| 『ひとごろし』(新潮文庫) | １９７２年(昭和４７年)７月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢壷｣｢暴風雨の中｣｢雪と泥｣｢鵜｣｢女は同じ物語｣｢しゅるしゅる｣ ｢裏の木戸はあいている｣｢地蔵｣｢改訂御定法｣｢ひとごろし｣ |
||
| 『山本周五郎愛情小説集』 | １９７２年(昭和４７年)９月 | 実業之日本社 |
| 収録作品=｢春いくたび｣｢夫婦の朝｣｢宗近新八郎｣｢蘭｣｢山茶花帖｣｢おれの女房｣｢おばな沢｣ ｢いしが奢る｣｢夜の蝶｣｢渡の求婚｣ |
||
| 『栄花物語』(新潮文庫) | １９７２年(昭和４７年)９月 | 新潮社 |
| 『赤ひげ診療譚』 | １９７２年(昭和４７年)１０月 | 講談社 |
| 収録作品=｢赤ひげ診療譚｣｢深川安楽亭｣｢花杖記｣｢ちいさこべ｣｢町奉行日記｣｢ちくしょう谷｣ | ||
| 『山本周五郎婦道物語選(下)』 | １９７２年(昭和４７年)１２月 | 文化出版局 |
| 収録作品=｢おたは嫌いだ｣｢うぐいす｣｢艶書｣｢忍術千一夜艶妖記｣｢忍術千一夜三悪人物語｣ ｢万太郎船｣｢江戸の土圭師｣ |
||
| 『山本周五郎浪漫小説集』 | １９７２年(昭和４７年)１２月 | 実業之日本社 |
| 収録作品=｢違う平八郎｣｢奇縁無双｣｢春風祝言｣｢千本試合｣｢花宵｣｢おもかげ｣｢義経の女｣ ｢足軽奉公｣｢小指｣｢花匂う｣｢追いついた夢｣ |
||
| 『宗教文学名作選集 ダイジェスト版』 | １９７２年(昭和４７年)？月 | 佼成出版社 |
| 収録作品＝｢紅梅月毛｣ | ||
| 『山本周五郎武道小説集』 | １９７３年(昭和４８年)１月 | 実業之日本社 |
| 収録作品=｢武道用心記｣｢武道仮名暦｣｢土佐の国柱｣｢豪傑ばやり｣｢紀伊快男子｣｢蜜柑｣ ｢あらくれ武道｣｢城を守る者｣｢孫七のずんど｣｢修業綺譚｣ |
||
| 『天地静大』(新潮文庫) | １９７３年(昭和４８年)１月 | 新潮社 |
| 『鷲尾雨工、海音潮五郎、山本周五郎集』 (大衆文学大系２６) |
１９７３年(昭和４８年)６月 | 講談社 |
| 収録作品=｢日本婦道記(松の花／梅咲きぬ／箭竹／笄堀／忍緒／襖／春三たび／不断草／ 東湖の妹(障子)／心の深さ(藪の蔭)／頬／横笛／郷土／雪しまく峠／髪かざり／糸車)｣ |
||
| 『菊屋敷』(ロマン・ブックス) | １９７３年(昭和４８年)７月 | 講談社 |
| 収録作品=｢菊屋敷｣｢与茂七の帰藩｣｢笠折半九郎｣｢白石城死守｣｢豪傑ばやり｣｢矢押の樋｣ | ||
| 『山本周五郎集』(昭和国民文学全集１０) | １９７３年(昭和４８年)８月 | 筑摩書房 |
| 収録作品=｢さぶ｣｢日本婦道記(松の花／箭竹／梅咲きぬ／不断草／藪の蔭／風鈴／尾花川 ／桃の井戸／墨丸／二十三年)｣｢おたふく物語(おたふく／妹の縁談／湯治)｣｢若き日の摂津守｣ ｢雨あがる｣｢よじょう｣ |
||
| 『松風の門』(新潮文庫) | １９７３年(昭和４８年)８月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢松風の門｣｢鼓くらべ｣｢狐｣｢評釈勘忍記｣｢失恋第五番｣｢湯治｣｢ぼろと釵｣ ｢砦山の十七日｣｢夜の蝶｣｢釣忍｣｢月夜の眺め｣｢薊｣｢醜聞｣ |
||
| 『深川安楽亭』(新潮文庫) | １９７３年(昭和４８年)１１月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢内蔵允留守｣｢蜜柑｣｢おかよ｣｢水の下の石｣｢上野介正信｣｢真説吝嗇記｣ ｢百足ちがい｣｢四人囃し｣｢深川安楽亭｣｢あすなろう｣｢十八条乙｣｢枡落し｣ |
||
| 『花も刀も』(ロマン・ブックス) | １９７４年(昭和４９年)１月 | 講談社 |
| 収録作品=｢花も刀も｣｢一人ならじ｣｢古い樫木｣ | ||
| 『ちいさこべ』(新潮文庫) | １９７４年(昭和４９年)５月 | 新潮社 |
| 収録作品=｢花筵｣｢ちいさこべ｣｢ちくしょう谷｣｢へちまの木｣ | ||
| 『山本周五郎甲州小説集』 | １９７４年(昭和４９年)８月 | 実業之日本社 |
| 収録作品=｢明和絵暦｣｢米の武士道｣｢夜霧の半太郎(無頼は討たず)｣ | ||
| 『山彦乙女』(新潮文庫) | １９７４年(昭和４９年)１０月 | 新潮社 |
| 『完本山本周五郎全エッセイ』 | １９７４年(昭和４９年)１２月 | 中央大学出版部 |
| 収録作品=｢｢随筆小説の効用｣への序文｣ Ⅰ｢小説の効用(大衆文学芸術論？／小説の芸術性／｢面白さ｣の立場から／中島健蔵氏に問う／小説の効用／歴史か小説か／歴史と文学／型もののご趣向と演技／小説と事実)｣ Ⅱ｢雨のみちのく(雨のみちのく／三十年後の青べか／｢青べか｣について／作品の跡を訪ねて／直木三十五賞｢辞退のこと｣／毎日出版文化賞／文藝春秋読者賞を辞すの弁／極貧者たちの喜びと怒りを／季節のない街／｢将監さまの細みち｣／もっとも恐れる事／すべては｢これから｣／お便り有難う／跋に代えて／江分利満氏のはにかみ)｣ Ⅲ暗がりの弁当(小説｢よじょう｣の恩人／畏友山手樹一郎へ／語る事なし／某月某日／某月某日／日録／三十余年目の休養／胃袋パトロール／行水と自炊／酒も食べ物も／笑われそうな話／好みの移り変り／ブドー酒・哲学・アイスクリーム／北へ傾がった家／歳晩雑感／暗がりの弁当／酒屋の夜逃げ／六月おおみそか説／年の瀬の音／景気のこちら側／豆腐屋のラッパ／人生の冬・自然の冬／写真嫌い／全部エヌ・ジイ／無限の快楽／独居のたのしみ／ちんばの踏段／昔のままの石垣／八百長について／からっぽの箪笥／それが来る／金銭について／米と貧しさ／横浜伊勢佐木町／或る令嬢たち)｣ Ⅳ｢めがねと四十年と(電機製品について／めがねと四十年と／朝めし／旧帝劇の回想／わが野鳥たち／酒みづく／思い違い／旅館について／年齢について／お手洗／多忙／性分／国史に残る忍城の教訓／武家の食生活／武士道の精髄) Ⅴ｢各長編小説作者のことば(火の杯／山彦乙女／竹柏記／風流太平記／栄花物語／樅ノ木は残った／｢樅ノ木は残った｣の続編を連載するにあたり／花も刀も／大久保彦左衛門実記／正雪記／天地静大／さぶ／ながい坂／おごそかな渇き／季節のない街／｢季節のない街｣を終って／｢夜の辛夷｣について／｢こんち午の日｣について／蛇足｢牛｣について／申すことなし｢その木戸を通って｣について／｢醜聞｣について)｣ Ⅵ｢対談 鼎談 座談会(現代養生訓－高橋義孝との対談／作家の素顔－河盛好蔵との対談／第一回｢労働文化｣懸賞小説応募作品選評／第三回｢労働文化｣懸賞小説応募作品選評／土岐雄三著｢カミさんと私｣出版記念会でのあいさつ／対談著者の一時間｢青べか物語｣／一○○パーセント映画狂－武田泰淳・尾崎宏次との鼎談／いっぱだ者物語<未定稿小説>／断片－昭和２５年のメモより／作品雑感)｣ | ||