| タイトル | 五瓣の椿(ごべんのつばき) | 配 役 | 出 演 者 |
| 番組名 | ドラマ金曜時代劇 | おしの | 国仲 涼子 |
| キー局 | ＮＨＫ | 青木 千之助 | 阿部 寛 |
| 放送期間 | ２００１．１１．３０〜１２．２８ ５回 | 香屋 清一 | 及川 光博 |
| 放送時間 | 金曜日 ２１：１５〜２１：５８ | 徳次郎 | 堺 雅人 |
| 原作作品 | 五瓣の椿 | 喜兵衛 | 奥田 瑛二 |
| 制 作 | ＮＨＫ | 岸沢 蝶太夫 | 国本 武春 |
| 演 出 | 黛 りんたろう | 海野 得石 | 隆 大介 |
| 脚 本 | 中島 丈博 | 菱川 国宣 | 竹中 直人 |
| 音 楽 | ？ | 丸梅屋 源次郎 | 江守 徹 |
| おその | 秋吉 久美子 | ||
| あらすじ他 | 第１話｢復讐の炎｣(１１．３０)：薬種問屋むさし屋の別荘が炎上した。娘おしのが母お そのを焼き殺そうとして火をつけたのだ。おしのは、母おそのが夫の喜兵衛を裏切 り、浮気を繰り返してきたことが許せず、純粋な心を捨て復しゅうに立ったのだ。放火 から一年後。常磐津の師匠が殺害された。胸に銀のかんざしが突き立てられ、椿の 花びらが添えられていた。おしのが、母の浮気相手５人を狙った最初の犠牲者だ。与 力青木が捜査に乗り出す。《’０１．１１．３０朝日新聞朝刊番組欄より》 第２話｢変身｣(１２．０７)：火事で焼死した恋人のおしのを忘れられない徳次郎は、死 んだはずのおしのと再会する。火事の真相を打ち明けたおしのは、さらに秘めた計 画があることをほのめかす。《’０１．１２．０７朝日新聞朝刊番組欄より》 第３話｢絶対絶命｣(１２．１４)：同じ手口で２件の殺人を犯した謎の女の探索に当たっ ていた千之介のもとに、有力な情報が寄せられる。謎の女が札差しの道楽息子の清 一と会っていたという。２人が会う日を突き止めた千之介は、事件とのかかわりを問 いただす。紙問屋の娘倫と名乗ったおしのは、自分は別人だと言い張り、清一も倫は いいなづけだと答える。《’０１．１２．１４毎日新聞朝刊番組欄より》 第４話｢宿命｣(１２．２１)：千之介のもとに下手人の若い女からなぞめいた手紙が届 く。千之介は下手人の正体が焼死したはずのおしのではないかと考え、墓を掘り返し て遺体を再見分する。そのことを聞き知った徳次郎は危険を知らせようと、おしのの 居所を捜す。一方、おしのは第四の標的で、浮世絵師の国宣に接近を図るが相手に されない。《’０１．１２．２１読売新聞夕刊番組欄より》 第５話｢父と娘｣(１２．２８)：おしのによって浮世絵師の国宣が命を落とし、連続殺人 の犠牲者は４人となった。おしのは最後の標的である実の父の源次郎に近づく。複 雑な思いに駆られながらも、おしのは与力の千之介に殺人予告を送り源次郎に迫 る。《’０１．１２．２８朝日新聞朝刊番組欄より》 |
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| 蛇足の 一言 |
第27回「ブルガリア・ゴールデンチェスト国際テレビ祭」で以下を受賞。 最優秀女優賞に主演の国仲涼子さんが、最優秀撮影賞をNHKテクニカルサービス の清水昇一郎氏が受賞。 ※ＮＨＫ報道資料 |
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